疲労回復にアロマ活用方法(筋肉の緊張)

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体の変調

どんなに忙しい朝でも、早起きしてジョギングを欠かすことはないのですが、ついついおろそかにしてしまいがちなのは「ヨガ」です。
最近、そのヨガを怠っていました。そしたら、体に変調が出てしまって…

心と体のメンテナンス

筋膜の緊張からくる痛み、私の場合には腸腰筋に出やすく、今回は特に背面の右側に痛みが出てしまいました。もうひとりの自分がいればトリートメントを頼みたいところですが、背面では自分でトリートメントすることはできません。
足へのトリートメントには筋肉に働きかけるジュニパーベリーとサイプレスをブレンドしたオイルでトリートメントをしました。

また、何日かぶりにヨガもしました。内面からリラックスして筋膜を緩める必要があるため、ディフューザーには緊張を和らげる効用のラベンダー、バニラ、浄化作用のあるレモンの精油を入れて、香りを部屋中に充満させた状態でヨガを始めました。
凝り固まってしまっている筋肉をゆっくりゆっくりと隅々まで伸ばしていきましたが、かなり痛く、毎日スムーズにできていたことが嘘のようにガチガチになっていました。

筋肉の構造

筋肉には、表層にある筋肉と深部にある筋肉とがあります。
体内の奥の方に痛みがある場合には、少しずつゆっくりほぐしていき、これを繰り返すことが大切です。
なぜならば、筋肉は何枚かの筋膜でできていて、その一枚一枚の筋膜の歪みが生じ元に戻りにくくなり凝りとなって痛みが生じます。その筋膜の一枚一枚を元の状態に戻すことが痛みからの解放してあげることにつながるからなのです。

筋肉に働きかけるトリートメント

私のトリートメントでも、お客様の症状によっては、同じ箇所を繰り返しエフルラージュ(手のひら全体を使ってゆっくりやさしく一定のリズムで包み込むように大きく手をすべらせる手法)を施します。
表層の筋膜がほぐれてきて血流がよくなったところでフリクション(指で圧をかけながら小さな円や螺旋を描いたりスライドさせる手法)で施します。
そうして深部の筋肉組織にまで働きかけることで凝りや痛みを解消させていきます。

オーガニックオイル

当サロンでは、直接お肌にトリートメントを施していくよりも、安心して使用できるオーガニックオイルを使用してトリートメントを行います。
そのオーガニックオイルのことをキャリアオイルと言いますが、スムーズにトリートメント(手)を運ぶオイルという意味があります。オイルはお肌に潤いをあたえながら乾燥からお肌を守ります。
そして精油の香りの効用で体と心に働きかけ深いりラグゼーションで筋膜が緩んでいくのです

体の声

今回のように、自分の体の内なる筋肉の声を聴いて、トリートメントやヨガなどで緩めたり縮めたりすることで自己回復を試みました。もちろん、リラックス効果のある精油で体と心を緩めたことも含め、悪化することなく次の日には走ることができました。
やはり体と心のメンテナンスは大切ですね。

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