暑さ対策の香り
こんにちは。
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気温上昇
7月に入り、気温も湿度も高い日が増えてきましたね。体調の方はいかがでしょうか。気温が1℃上がるだけで、人はかなりのストレスを感じているようです。
日中のべとべとした不快感、夜もなかなか気温が下がらないので、蒸し暑く寝苦しく、寝て起きても疲労感が残っていることもあると思います。
昼間は暑くて冷房をつけて過ごし、外に出ればムッとした暑さとの気温差で体に負担がかかり、夜も夜で冷房のつけっぱなしは冷えすぎてしまい、途中で止まるとこれまた、暑くて起きてしまいます。これでは、本格的な夏が来る前にダウンしてしまいますよね。
ストレスによって
最初にお話ししましたように、人は気温1℃の上り下りでかなりのストレスを感じます。そのストレスをキャッチする大脳の「大脳新皮質」や「大脳辺縁系」がこのストレスを有害か無害か感じ取り、その情報を「視床下部」受け取り、コントロールしている自律神経の「交感神経」と「副交感神経」を動かします。
「交感神経」は車でいうアクセルのような働きで、「副交感神経」はブレーキのような働きをします。「交感神経」が優位になっているときは、戦うか、逃げるかのストレス状態なので、体は酸素をたくさん取り入れようとして脈や呼吸が速くなり、脳にたくさん酸素を送り込もうとします。なので、胃や腸などの消化器系や手足の抹消血管は収縮します。筋肉も硬直しいつでも戦闘態勢です。
そして、副腎からはストレスに対抗するためのホルモンが分泌されます。人は自然にストレスに対して適切な対応をしてくれています。
ストレス対策
でも、このストレスが長引いたり、強すぎると、本来、守るためのストレス対応が正常な範囲で止まらず、乱れてしまい、病気にまで、つながってしまいます。
なかなか寝付けない、寝ても目が覚めてしまったり、深い睡眠がとれずに疲れもとれなくなります。そうなると、脳が正しい判断ができなくなり、昼夜、眠かったり、一日中だるかったり、病気までいかなくても、浮腫みやすかったり、頭が重く、食欲も落ちて体力も落ちてきますよね。
やはり、質のいい睡眠をとるためにもバスエッセンスを入れてお風呂で温まり、室温が下がったように感じる香りのブレンドをお伝えしますのでお試しくださいね。
バスエッセンス
- カモミール・ローマン…4滴
- ベルガモット…3滴
- ラベンダー…4滴
高ぶる気持ちやイライラを落ち着かせて、抗うつ・鎮静・睡眠作用のある精油を3つ選んでみました。ぬるめのお湯にゆったり浸かって香りに酔ってみてください。
静涼の香り
- ジュニパーベリー…2滴
- サイプレス…2滴
- サンダルウッド…1滴
- ペパーミント…1滴
すっきりした香りのジュニパーベリーに、静けさを促すサイプレス、高貴な香りのサンダルウッド、スッとするペパーミントの4つの精油のブレンドをフィザーに入れてお部屋の温度が下がる香りをお楽しみください。
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